今のGoogle検索こそ劣悪なスパム。タイトルのバグ続く。


今、Google検索はウェブサイトの中でかなり劣悪なスパマーだと強く感じます。タイトルが表示されずHTMLのコーディングすらまともに出来ていない検索結果が「最高のユーザ体験」など悪い冗談です。

低品質な広告プラットフォーム

例えば、脱字だらけ、肝心な所が伏せ字の表題になっている新聞記事。あなたは、この新聞に広告を出したいと考えますか?

スクリーンショット 2014-03-05 23.05.29
これは広告を出す立場からすれば、酷い状況です。
検索結果が「…」だらけで、よく読めないのです。ユーザは諦めてYahoo!を使うでしょう。

広告主には大きな機会損失です。

不公正な競争

タイトルの省略はウェブマスターが修正できるものでは有りません。Googleが勝手に省略しているので、何も出来ません。
あまりにも期間が長過ぎて「タイトルの正しい書き方を探す人たち」も出てきています。

これまでのテストはごく短期的で、ブラウザを閉じると見れなくなるものも多く、影響範囲を最小限にするように努力してきた節がありました。対して今回はテストというには「あまりにも酷い」状態が極めて長期にわたっています。

タイトルが極端に省略されているウェブサイトはクリックレートが低下している場合も多いかと思われます。
ウェブスパムとは全く関係の無い理由で不本意な検索結果になるのです。

一方で省略され無い場合もあります。これは不公正ですね。

いままでのGoogle検索に於けるスパムの定義「低品質なコンテンツ」をGoogle検索結果で具現しているのは笑えない冗談です。
広告で儲けるために、他人のサイトを機械的に纏めて、それがユーザに取ってほとんど価値の無いコンテンツであるとしたら「低品質なコンテンツ」とされても致し方無いでしょう。

自らの理念に反す

Google検索チームは是非、自社の素晴らしい企業理念を読みなおして欲しいと思います。
  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  3. 遅いより速いほうがいい。
  4. ウェブでも民主主義は機能する。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  10. 「すばらしい」では足りない。
今の検索結果は、自社の企業理念に幾つ反していますか?

すぐには直せない問題だとしても「ユーザーに焦点を絞り」、テストは「うまくやり」、修正は「遅いより速いほうが良く」、「民主主義を機能させるために少数派の不具合を是正し」、「すばらしい」とは言われなくても最低限の仕事を「真剣に」やりませんか?

Google検索を使い続けている個人としては早く直していただける事を切に願うのでした。


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る