悪質なSEO業者に騙されないために


SEO対策って難しいですよね。実際にあった悪質なSEOセールスの例を元にSEO対策のウソ・ホントを判りやすく解説します。悪徳SEO業者に騙されないように基本知識を身につけましょう。

【目次】


パターン1:専門知識が無いと見抜けないウソで契約させる

・まずいリンクがあるから外した方が良い。

「お客さん、まずいリンクがありますよ。このまま放置すると検索で引っかからなくなります。」この系統は、SEO関連知識の獲得が困難である事を悪用してITリテラシの低いユーザを狙います。電話セールスが多いようです。

・ペナルティを受けているようだから電話しました。

このセールスに誘導されてはいけません。「過去SEO会社に頼んだことは無いか?」「相互リンクはどうか?」など、つけいる先をそれとなくヒアリングしていきます。

こうした電話セールスは複数の大量なリストからサイトオーナーに向けて行われており、セールストークができていて、どのような返答をしても不安になるようになっている。が、やっていることは極めて幼稚で、意味が無いどころか、「毒」になる事が多いです。

・ウェブマスターツールには登録しないほうがいい。

これはよく聞きますね。都市伝説だと思っていましたが、未だに、このように言うSEO業者がいるので驚きました。
「Googleの事だから、そうした情報も密かに取得して順位に影響しているに違いない。」というGoogleの悪い噂から連想しがちですが、真実ではありません。ウェブマスターツールは登録するべきです。

・ローカル検索でSEO対策しないとお客が来なくなります。

結構な金額にも関わらず、やることは「Googleローカルの登録代行」だけです。いろいろ言うかも知れませんが、やることは「Googleローカルの登録代行」だけです。ローカル検索結果が上位表示されやすいことを悪用してGoogleの成果報酬に繋げてきます。(Yahoo!では30位以下だったりする場合もGoogleではローカル検索結果が挟み込まれるので上位になっている場合がある。)

パターン2:意味が無いことを価値があるように宣伝する

・有料のディレクトリ登録をしないと順位が上がらない。

ディレクトリ登録は被リンクを1つ増やす程度の意味しか無く、登録しなくても上位は狙える。Google検索の初期、Yahoo!ディレクトリなどのディレクトリサービスを源流としてサイト評価していました。そのため、ディレクトリサービスに登録しておいた方が非常に優位という状況も「過去には」ありましたが、現在では100以上ある評価要因の1つでしかないです。

無料SEO対策ツールで計測するとディレクトリへの登録を推奨としているケースは多く見受けられます。これは「彼らが無料でツール提供を継続するためにはどこかでマネタイズ(利益を得る)しなければならない。」という大人の事情を解釈をして下さい。

・国内外の1000サイトからリンクします。

単にリンクされているというだけでは順位は上がりません。キーワード単位の評価も、年々厳しくなっているため、「リンクを貼るだけ」は、全く価値がありません。

・●●というキーワードで1位獲得の実績があります。

他のキーワードの上位実績(しかも過去)は、価値がありません。キーワード毎にトラフィックや競合の度合いも変わります。数日間、上位にすることが仮にできたとしても数日でランクダウンします。一瞬を切り取って価値があるかのように見せているだけです。

・GoogleとYahoo!の2つで上位表示させます。(金額も2倍)
GoogleとYahoo!(日本)は同じ検索結果を用いるため、順位がほぼ一緒になるのは当たり前ですが、2倍の課金をする会社もあります。

古い情報を前提に誇張するから、ウソと本当が入り交じって真実が見えなくなります。誤った情報を主張し続けるSEO業者がいるため調べれば調べる程、不安になってしまうのかも知れません。

パターン3:低額で入らせて契約で縛る

・順位保証するので5年契約でリースを組みましょう。
・順位が上がらなければ請求しないので良心的です。


まず、0円を強調。次に成果報酬で程度を確認し、僅かでも上がったら「お客様の場合このまま順位が上がっていくと、定額制の方がお得になる」といい、長期のリース契約を薦めてきます。偶然上がったキーワードでも、あたかも成果のように言います。実は僅かな被リンクで上がるケースも少なくないようです。

「順位保証」→「必ず上がると言うことでは無い」→「上がらなかったらお金は頂かない」→「いわゆる成果報酬です」→「上がらなかった時、お金が掛からないからリスクは無い」

でもSEO会社視点で行くとー 「100社電話すれば何社かは取れる。」→「小手先で上げられるワードを探す」→「顧客が難易度の高いキーワードを要求したら、別キーワードも保険という意味で契約させる」→「複数キーワード登録して上がればラッキー」→「あがらなかったら、次の営業。」→「リース組ませたら放置」


パターン4:開き直る

・一度貼ったリンクは外せない。外すのは有償になる。
・アルゴリズムが変更されて高度なシステムが必要になるので追加料金が必要。
・Googleローカルでは●位です。これからはローカルの時代です。


そうした事に高額な報酬を支払うべきではありません。外しても元の順位に戻るわけでは無いです。支払わずとも、Googleに申告すれば多くの場合、リセットで復帰します。
こちらのをペンギンアップデート2.0直前確認ご確認ください。


こう考えれば騙されない。

「下手な鉄砲も数打てば当たる」100社に同じ案内をすれば、幾つかのキーワードでは「確率的に」上位になる可能性があります。それを見越してのセールストークが大半です。

・リスクは常に存在します。「安全・安定した順位保証」はできません。
・高度なノウハウの提供が無償のハズがありません。


・不安になったら、まずは、こう考えましょう。
「もし、全員がこの方法を採用したら、どこで有利になるのだろうか?」
「そんな裏技的で【Google以外が】儲かることをGoogleは放置するだろうか?」
「特定の業者に優位性を持たせて、企業価値が●兆円もあるGoogleが満足する大きな収入が得られるのだろうか?」
「不公正なGoogle検索にGoogleの株主や広告出稿者は満足するだろうか?


Googleからの業者選定アドバイス

http://support.google.com/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=35291&topic=2370419&ctx=topic

[引用]SEO 業者に確認すべき質問の例を示します:
  • 過去の事例のサンプルを見せてもらい、成功事例を紹介してもらう。
  • Google のウェブマスター向けガイドラインに従っているか。
  • 通常の検索を補完するオンライン マーケティング サービスやアドバイスを提供しているか。
  • 期待される結果とその日程、成果を測定する方法。
  • 同業種での実績。
  • 国内/地域での実績。
  • 外国語サイトの開発経験。
  • 最も重視している SEO 技術。
  • 創業年数。
  • 連絡方法。サイトに加えたすべての変更に関する情報、およびアドバイスの内容に関する詳しい情報とその理由を伝えてくれるかどうか。
くれぐれも、不安になって軽率な行動に出ないようにしてください。


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