Customer-Engagement_SEO

B2B(Business to Business / BtoB)のSEOは良いToFu(Top of the Funnel)とMoFu(Middle of the Funnel)を意識してコンテンツを作成していく事が重要です。

【目次】SEOで意識すると良いToFu(インバウンドマーケティング)

ToFu(Top of the Funnel)とは?

ToFu(Top of the Funnel)とは最初の訪問が発生する重要なステージを指します。インバウンド=つまり訪問者が訪れるまでのアクション全般を指します。豆腐でも、国内の同名のSEOサービスの事でもありません。

Funnelとは日本語で漏斗(ろうと、じょうご:注ぎ口の広い円錐形)を意味します。
集客の口は広くてもコンバージョンするのは僅かなため、絵で表現すると漏斗のようになることから、この名がついています。

Top of the Funnel、Topですから入り口の上部=集客の口を指します。

MoFu(Middle of the Funnel)とは?

MoFu(Middle of the Funnel)とは次の接触機会を作り、最終的にリードナーチャリング(顧客教育・見込み顧客に転換させる)により購買マインドを育てるステージを指します。最終的にBoFU(Bottom of the Funnel)すなわちコンバージョンへと展開します。

Middle of the Funnel、Middleですから漏斗の中央部=顧客との信頼性獲得や次の接触機会を作るための仕掛けを指します。

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インバウンドマーケティングの現状

ユーザの分断化が著しい各種ソーシャルはレイヤー化が進み、実は間口が狭まっている傾向にあるため、やはりSEOによるアプローチは最重要となります。

「オーガニック検索のトラフィック」は、比較的高い速度でコンバージョン可能な高品質のソースです。

インバウンドマーケティングのポイントはユーザとの初期接触から、いかにして、MoFu(Middle of the Funnel)→BoFU(Bottom of the Funnel)に転換できるかが重要になります。

逆を言えばToFuはMoFuを強く意識し「信頼を勝ち取れるキーワードを選択する」ことがポイントになります。

スペックの高いキーワードを選定する

ToFu(Top of the Funnel)の最大のポイントは検索キーワード選びです。「ToFuの機会最大化」=「顧客と出会える機会を最大化する」事がポイントでロングテールSEOへと繋がっていくのですが、「多くのキーワードで上位にする」だけを目指すのではありません。

教科書的に「キーワードプランナーで検索数の高いキーワードを抽出し、競合数を確認して・・・・」だけに拘ると、まず上手くいきません

スペックの高いキーワードとは「悩みや疑問」「解決手段」に関連するキーワードです。悩みを解決できれば信頼性が増し、次の接触機会では最優先でコンテンツを見てもらえるチャンスが大きくなります。

悩みのワードを抽出する事が重要であり、より詳細で丁寧な問題解決をするコンテンツを用意する事がポイントです。検索数ばかりを追いかけて成果の上がらないSEO対策にならないように注意しましょう。

ピントのずれたキーワード選定にならないためにも調査をしっかりと。
・Yahoo!知恵袋
・Googleインスタント検索の候補(キーワードを入力すると検索候補が出る)
・検索結果下にでる ●●●に関連する検索キーワード

類義語・同義語を纏めて1コンテンツに仕上げる

キーワードは大量に存在しますが、突き詰めていくと幾つかのカテゴリに分類され、更に1つのコンテンツが複数の「悩みキーワード」を解決可能な事に気付くでしょう。

これらを丁寧に抽出し展開すれば、想定以上に少ないコンテンツでも、ある程度カバー可能なことが判ると思います。

但し、1つのコンテンツに大量の情報を詰め込むと、読まれなかったりポイントがずれているように感じてしまいます。「流し読みで、ある程度ポイントが把握できる」適度なボリュームと構成がポイントです。

最終的にはリピータを増やす事が目的

コンバージョンが達成するまで多くのユーザと接触する必要があります。そのためにはリピータの確保と、リピートを促すアウトバウンド(メールマガジン等)のプッシュ型メディアと連携する必要があります。一度見たら「お腹いっぱいな」広がりの無いコンテンツ構成はToFUには向きません。

例えばインフォグラフィックはリンクビルディングとアイキャッチには向いているかも知れませんが、それだけではMoFuに繋がりません。もう一捻りが必要なことも意識して適切に運用しないと、使い捨てコンテンツになってしまうのでご注意を。