どうやらペンギンアップデート2.0が近いらしい(few week)。行われるとしたら、数週間〜と、近いと言ってもちょっと先だが。今回のアップデートは、最初のペンギンアップデート並らしく、大規模リンク構築しているSEO業者は戦々恐々だろう。

ペンギンアップデートが近いらしい事は以下のSEO関連の著名サイトで確認出来る。

Google、大規模なペンギンアップデートを数週間後に発動と予告 – SEO Japan
http://www.seojapan.com/blog/google-update-2-coming

Google’s Matt Cutts: Next Generation Of The Penguin Update “Few Weeks” Away
http://searchengineland.com/google-matt-cutts-penguin-update-158980

大規模変動は米国起点の話で有り、日本での影響範囲は未知数だ。ただ、過去も1ヶ月後には日本語版ペンギンアップデートが行われているので、海の向こうの話では無い。前回の実行では、相当の混乱が有り、国内の相互リンクプログラムもダメージを受けている。

前回の混乱は、誤ったペナルティ、警告なのか、注意なのかよく判らないメールがウェブマスターツールに届いたケースが有ったこと。(いずれも米国事例)

確実なのは、相当のランクダウンが国内でもあった事だ。Googleを笑うような記事、例えば、「ページランク比例でリンク数を稼げば順位はあがる」とか「IP分散していれば100,200と増やしていくと簡単に上位に行ける」と書いた上位表示獲得サイトが1ヶ月後にはランク外になっている。

もし、あなたが不安なら、まずウェブマスター・ツールでメールが受信できる状況にあるか確認しておくことをお勧めする。
もしウェブマスター・ツールに登録していないなら、登録しよう。間違っても、「ウェブマスターツールを登録するとGoogleにばれて順位が下がる」なんて妄言を信じてはいけません。