言語の異なる外国人が検索するという想定で考えるのもSEOの基本に当たります。海外観光客から見た日本の印象を検索してみました。お題は「日本 ホテル」。
※画像をクリックするとGoogleの画像検索結果に。
hotel Jepun(マレー語)
Hótel í Japan(アイスランド語)
普通に理解されていますね。
hôtels Japon(フランス語)
何か、フランスっぽい!
отели Японии(ロシア語)
ちょっと日本の事理解できてる?
hotel Giappone(イタリア語)
なんか、フォーミュラーっぽい!
Ιαπωνία ξενοδοχεία(ギリシャ語)
古代ギリシャっ(ry
Готелі Японії(ウクライナ語)
どうしてもカプセルホテルが入りますね。
google.co.jpから各国言語で検索しています。もともと[Japan Hotels]クエリで宿泊予約を真剣に考える人はいない上に[Japan Hotels]自体が「日本のホテルwww」的に扱われているので、こうなるのは当たり前では有るのですが。
ネタ的になってしまいましたが「外人観光客に対して日本を紹介するという視点でSEO対策」。楽しみながら意外な発見が出来ますよ。検索クエリ程度であればGoogle翻訳できちんと変換できます。
出現率の高かった黒いカプセルホテルはこちらです。京都ですね。日本の観光地=京都で「泊まった時の感想をブログや投稿した結果」が今の検索結果を表しているようです。ヨーロッパでは人気のようですね。