Googleは自らが検索の死を早めているのか?


Google検索結果(SERPs:Search Engine Result Pages)ページのヘビー広告がSEO上位のCTRを低下させる現象を発生させています。これはSEO対策にとっては大問題です。

GoogleはAdwordsの表示を様々な場面で強調表示するようにSERPsを変更しています。その結果、SEOの観点からは非常に問題のある現象が発生しています。

以下はー Search Engine Landに掲載された記事、Are Google’s Results Getting Too Ad-Heavy & Self-Promotional?からの抜粋。


SEOの検索 1 位よりAdwordsの方が総じてクリックレートが高いのです。
さらに、興味深いことにマップ下、3〜7位の広告の方が1〜2位の広告よりクリックレートが高いのです。視線がマップに集中していることはGoogle ローカル カルーセルの記事でも書きましたが、視点が集中する場所が変わってしまったため、導線も大きく変化してしまったようです。

この結果だけ見ると、ローカル検索が表示されるようなキーワードではAdwordsの1-2位よりも、3位または4位を狙った方がコスト的にも優位になります。ましてや、検索結果1位など無意味です。以下を見れば、この表現が決して言い過ぎでは無い事を示しています。


SERPs1位はファーストビューの中で最もクリックレートが低いのです。

この記事を前提に、自分の管理サイト(EC)を調べてみました。
前提はー
・メインワード群 検索結果 1位
・Google Adwords 品質スコア 10/10 / 掲載率66% / 掲載時 1位表示 100%
・Google ショッピング も併用
・売り上げ伸び率 前年度比 + 20%
・スマートフォン対応・最適化済み

結果はー
Unknown3
Widows(ほぼPC)オーガニック検索のスペックはやや下がり、広告は急上昇。
Android(ほぼスマートフォン) は僅かにトラフィックが増えているように見えますが、200%の伸び率から見るとオーガニックは率で大幅に減少しています。
スマートフォンでの検索結果でAdwordsが優勢である事は知っていましたが、PCでの検索結果も広告優位に変化している点は見落としていました。広告に関してはテストも含め戦術の変更を検討するべきか思案中です。

この「広告が圧倒的に優位」という現象はGoogleの死を早めているように感じてしまいます。

救いは直帰率とコンバージョン率です。こちらは、まだまだオーガニック検索が圧倒的に優位です。ただ、このままトラフィックを減少させていくのであれば意味がありません。日々の確認結果にこの指標を取り入れて、注視していこうと思います。


関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る