8/21(日本時間8/22)、9/4、そして9/12 SEO関連の掲示板では、「またもやトラフィックダウンが始まっている」との報告が増えているようです。Google発表無し。謎のランクダウン。

米時間9/12早朝からSEO関連の掲示板にはランクダウンの報告が相次いでいるようです。9/4も結局のところ原因不明で終っていました。最も意見が多かったのが下図のように「パンダアップデートのUS(米)&InternationalバージョンとUK(英)バージョンが立て続けに来ているのではないか?」「9/4がUKパンダのスタートではないか?」でした。

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ここでいう変動とはサイトのトラフィックが激減(マイナス70%~)した事を指し、大ランクダウンした事を示しています。

いずれにしろ、SEO対策は明確な答えが出る方が珍しく、Googleが発表しない限りは「らしい」事を推測するしか有りません。そもそもメカニズムが解明できていないから探究心が湧くというのは世界共通のようです。こうした記録を積み重ねていけば、いずれ真実は判ってくるでしょう。たぶん。

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1つだけ言える事。日本語は単独の国の単独の言語であり、英語圏のディレクトリサービスに格段の理由も無く登録したり、英語圏のリンク販売を使ってスパムをしない限り、この変動の影響を心配する必要は無いはずです。namaz.jpでも全体から見れば安定傾向に有ります。

英語圏からスパムしているのであれば常時この手の変動の影響を受けることになります。スパムの検出精度は日々上がっており、その傾向は英語圏で顕著に現れます。

余分な悩み事を抱えたくないのであれば、日本語サイト、日本国内サービスでSEO対策する事をお勧めします。(ソーシャルは除く)