SEO対策ブログ作成に当たってまずやったこと。「Wordpressをインストールする」です。

 

SEO対策は最新かつ最適化されたCMSで更新していくのがベストです。中でも、Wordpressはユーザの多さと、継続的なアップデートに支えられて、SEO対策としても十分な機能を持っています。

SEOというと、消耗しがちな各種リンク活動に追われて、本来の記事投稿に集中できなくなるシーンも少なくありません。

その点、Wordpressには検索システムに有効なシグナルを送る幾つかのポイントを持っています。

 

【WordpressがSEO対策にもなる理由】

 

■日本語ディレクトリ

WordPressはポスト名を日本語(正確にはどの言語でもエンコードできるコードなら)で指定できます。実際にはエンコードされて、%から始まる1バイト英数字になりますが、Googleはこれをデコードし日本語のキーワードとして、検索インデックスに残してくれます。

Googleでは、ドメイン名、サブドメイン名、ディレクトリ名にキーワードが入っている場合、重み付けが強くなる傾向があります。およそ200もあるとされる重み付けの中でも、URLに含まれるキーワードを重視する傾向は、未だ変わりません。

パーマリンクの設定変更は以下から出来ます。

 

 

[設定]-[パーマリンク設定]で設定できます。

 

[投稿名]または[日付と投稿名]なら、お手軽です。意識してディレクトリを作る必要もありません。

 

■カテゴリのURL化

カテゴリも日本語URLとして纏めてくれます。こちらは、カテゴリ単位の記事纏めになり、関連記事が増える程、そのキーワードとの関連性が増していきます。関連性が強くなれば競争の少ない「スモールワード」での上位表示もより簡単になるかと思います。(但し:コンテンツはオリジナルでしっかり書かなければ意味がありませんが。)

 

実際とあるワードでWordpress.com(無料・サーバ不要のWordpress)にてテストしたところ2週間も待たずに2ページ目、2ヶ月後には1ページ目にランクインしました。

 

■シグナルの強さ

WordPressは、最初から検索エンジンに最適化するように設計されています。パーマネントリンクやインデックス等においてブログシステムとしてはかなり優秀で、特にGoogleは好んでインデクスしてくれる傾向にあります。(対してBingはちょっと頑固なので、全く意図しない結果になるかも知れませんが)

 

■厳格さ

よくも悪くも、Wordpressは頑固です。改行を沢山入れたり、いい加減なHTML編集をしても、反映されません。投稿時は綺麗に見えてたはずなのに、プレビューすると全く反映されていないときもあります。例えば「改行 <br>」とか。行間を空けたいのに上手く行かない事も非常に多いです。しかし、この厳格さを検索エンジンは評価しています。HTML構文に厳格である事。大事ですね。

 

wordpress.comであれば、サーバいらずで無料でテストできるので、是非試してみてください。

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