GoogleのSEO対策ではサイトのメインコンテンツ領域(Main Content / MC)、補助コンテンツ領域(Supplementary Content / SC)、Adのバランスを非常に重視します。もちろん最も占有すべき領域はメインコンテンツ(MC)です。しかし、誤認してMCとSCを逆転して認識する場合があります。

メインコンテンツは記事そのもので、補助コンテンツとはヘッダ、フッタ、サイドナビ、関連コンテンツ等です。

CMSであれば、ほとんどの場合メインコンテンツの領域は文書構造と定型化されたレイアウトにより明確になっていて、Googleが読み間違える事は無いでしょう。

しかし各ページが不定形である場合やメインコンテンツが極端に少なかったり、補助コンテンツが極端に多い場合、あるいは画像の占有率が高い場合い等、Googleが読み間違える可能性があります。

この場合、良い評価が得られなくなる可能性が高まりSEOとしてはNGです。補助コンテンツがメインコンテンツと誤認されるとページのタイトルとメインコンテンツが異なることになり検索エンジンを騙すためのページ(スパムページ)と思われる可能性が高まります。

正しい評価を得るためにページタイトルとメインコンテンツは合致させる必要があります。そのためにはメインコンテンツがどこに有るかをGoogleの検索アルゴリズムに正しく伝える必要があります。

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このサイトも、記事内(投稿部分)のパターンが「定型ではない」悪い見本です(長いコンテンツが多いので、それでも一定の評価を受けていますが。)運用する時は、投稿記事内の記載パターン(h1~h6,UL等の運用ルール)を統一した方が良いです。

ウェブマスターツール内のデータハイライターを使えば、記事のメインコンテンツが正しく認識してくれているか確認ができ、かつリッチスニペットのマークアップにもなるので「1回で2度お得な作業」です。

実践記事:データハイライターの使い方

アルゴリズムは異なると思われるのでエラーを出力しても慌てなくても大丈夫。現状それだけが問題になっている訳では有りません。

様々なサイト、CMS、HTMLをデータハイライターでテストしてみるとメインコンテンツ(記事)を誤った箇所に認識している事も幾度も有りました。

例えばこのサイトもワードプレスを使ってテンプレートも固定ですが、記事内に書くHTMLがその都度違ったりするので、誤認されたケースもかなりありました。(=記事内の文法も統一した方が無難みたいです。)

■ メニューを記事名と誤認
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データハイライターの本来の目的はリッチスニペットのマークアップを代替するものですし、これがGoogleの検索順位に直接関与するものでもありません

ですが、リッチスニペットのマークアップはGoogleの正確な認識を手助けするのに役立ちます。誤認を少なくするためにもリッチスニペットによる定義は重要と思われます。

データハイライターはとても簡単に使えるので、試してみては如何でしょうか?