Search Engine Roundtable によると 今日(米国時間 9/4)から「Google(グーグル)検索で新たなアルゴリズムが実行されている」という観測が広がっているようです。

http://www.seroundtable.com/google-update-17328.html

それによると、急激にGoogleのサイト順位を下げたサイトオーナーからの報告が多く、それは、8月の大変動に良く似た状況だそうです。(あやふやなのは周囲に大きな変動がないため。)ちなみに現在もGoogleからは何のコメントも出ていません。

現状の状況から、新型のパンダップデートであるという意見もあるようです。
【参考】

大きなアルゴリズム変更という事で、過去のマット・カッツ氏の発言を元にすると大きなアルゴリズム変更は以下です。

1. ペンギンアップデート
2. Advertorial(アドバトリアル)
3. 特定のクエリ(Payday Loan)への対応
4. リンクスパム対応
大規模に波及しますが、数ヶ月後との事なので、どうでしょうか。
5. より洗練されたリンク分析
「良い案を思いついた。これからテスト」
6. ハッキングされたサイト
7. オーソリティの認識度向上
8. パンダアップデートの調整(緩和)
9. クラスタリングの改善
10. ウェブマスターへの情報提供

残っているのは、「リンクスパム対応」と「より洗練されたリンク分析」で、実際行っているのでは?

あくまで主観ですが、インバウンドもアウトバウンドもリンクに敏感になった気がするのです。上位に入り始めたから敏感なのか、アルゴリズムの変動で敏感なのかは不明ですが。

パンダが定期なら月末定例なのではないかと思われますし、小さなリンク関連でスパム判定になっているようにも見えます。

ちょっと注視していきたいと思います。