Jelly。まずいです。面白い。そして最高。
Jellyは人に聞きたい、人の役に立つシンプルなモバイルQ&A。スマートフォンのカメラにフォーカスし、「これ何?」を「写真」で見せ回答を募集します。
Jellyとは
Twitterの共同設立者の1人であるBiz Stone氏が立ち上げた会社Jelly HDにて発表された「画像共有+Q&A」=「Jelly」。iPhone版とAndroid版が有ります。
シンプルなQ&A。ですが、スマートフォンのカメラにフォーカスし、「これ何?」を「写真」で見せ回答を募集します。回答側は、フォローユーザから出てくる質問を回答していくソーシャルサービス&アプリです。
画像とQ&Aをミックスするとこんなに面白いのか!
細かな説明が要らないですね。写真が強烈に全てを語ります。
シンプルに画像を見せ、Twitter感覚でコミュニケーションするだけ。
TwitterかFacebookアカウントが必要
アプリ(iPhne版 / Android版)をダウンロード。
Welcome Jelly
起動するとTwitterかFacebook認証(いずれかが必須)。
Jellyの使い方はシンプル
Jellyで質問する場合
カメラが起動。
撮影以外にも左下の写真アイコンで画像アップロード可能。文字入力や手書きをして、質問入力。
右上のUSEが決定。Google画像検索も対応。
「send」で送信して完了。あとは回答を待つだけ。
Jellyで回答する場合
質問はメインの画面でどんどん出てくる。下にスライドさせると次の質問。
Anserボタンで回答。回答は質問の下にスタックされます。
回答するとNice Workと褒められます。自分の質問と回答者の関係は左上の人物アイコンで。
質問者がGoodするとお礼カードが送られます。他の回答もシェア可能。スター付けたり、シェアで回答者を協力して捜したりも出来そうです。
勿論、課題も山ほど
触った瞬間から引き込まれます。それだけに、「あー、これ出来たらなー」と思う点も多いです。上手く「適切な人に適切な質問をするに至ってない。」ですがこれは改善していくそうです。
そのほかにも、アカウントが切り替えられなかったり、サインアウトはアプリ削除(iPhoneの場合)でしか出来なかったり、その他、細かな部分も幾つか有りそうです。
ジョークにも真面目な質問にも使えるだけに、上手くプライバシー設定が出来ればプライベートでもビジネスでも凄く応用できそうですね。いろいろな可能性を感じました。
ぐっと引き込まれる感覚。優れた開発者の才能って、つまりこういう事なんだろうなと、つくづく感じた次第です。