“ved”パラメータをGAで分析する設定を試してみました。


Google Appsなどにログインしている時(SSLの時)、クエリがGoogle Analyticsから見ると全て(not provided)になってしまいます。SEO対策の担当者としては本当につらい状況です。これを何とか分かるようにする方法がWeb担に紹介されていたGoogleのリダイレクトURLの文字列から判別する方法です。

グーグル検索結果のどこをクリックした訪問か分析できる“ved”パラメータの秘密(基本編)- Web担
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/08/15598

グーグル検索結果のどこをクリックした訪問かわかる“ved”パラメータをGAで分析する設定を大公開!- Web担
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/22/15599
※注意書きの警告をよく読んでお試しください。

この手順通りにやると、Googleの(not provided)の傾向がある程度、把握できるようになります。

例えば:ved = xxxxQjBxx のQjBはサイトリンクを持つ検索結果らしいです。
※サイトリンクは以下のようにタイトルの下に出るカテゴリ名称のようなリンクを指します。
スクリーンショット 2013-09-03 23.52.28
この検索結果から「リンクURLをコピー」します。そうするとリダイレクト前のURLをコピーできます。

スクリーンショット 2013-09-04 0.02.12
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&cad=rja&sqi=2&ved=0CDUQjBAwAQ&url=http%3A%2F%2Fmail.yahoo.co.jp%2F&ei=p_clUrLnO8XTkQXJ64HABw&usg=AFQjCNGRCl3EQrXxDP9y6n213si0LZ_Rtg&sig2=xQOlPvCf57wLY9XQlI790w&bvm=bv.51495398,d.dGI

Yahoo!だとこんな感じ。ved=0CDUQjBAwAQ

サイトリンクを持つ検索結果は限られているので、検索してURLをコピーしアドバンスセグメントに登録すれば、そのワード関連を絞り込む事ができます。

スクリーンショット 2013-09-03 22.01.26
アドバンスセグメント参照元QjBを含むで設定します。全てサイトリンクが付く(であろう)検索結果。
で、このアドバンスセグメントで絞り込むとnot providedに占めるサイトリンク付きの検索数が判ります。
スクリーンショット 2013-09-03 22.00.26 おー素晴らしい。確かに(not provided)の一部が解明できてきました。よって社名や製品名の検索クエリの数がおよそ割り出せるわけです。

しかし、これだと本当にブランド/社名検索の総数くらいしかわかりません。

実際には全ての検索ワードが ved = xxxxxxxxx で自サイトのクエリに対してユニークな値が振られているようです。逆引きはできないので地道に紐づけていくしかありません。

検索クエリの中で(not provided)以外の検索クエリのトップランキングを順に並べます。
検索ボックスに入れていき、検索結果の中から自サイトを探し出しリンクをコピーしてアドバンスセグメントに登録。これで、少しづつですが、クエリを引き出していくことが可能になります。

データをCSV出力してExcelで対応表を作るほうが早いかもしれません。
視覚的に追いたいならアドバンスセグメントのほうが便利ですね。

いずれにしろ、極めて地道な作業すぎるので効率はよくありません。しかし、検索クエリの傾向と(not provided)内の傾向に比例するものがあれば、効果測定の精度も少しは上がるのではないかと思います。


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