SEO対策する上で検索行動は3つ大きなカテゴリあることを意識しましょう。検索行動は DO-KNOW-GO に分類されます。検索クエリの意図を理解するためには、この3つのカテゴリを知ることが重要です。
1.DO ユーザーがアクションするための検索
例えばソフトウェアをダウンロードしたい、インターネット上のオンラインサービスを活用したい、面白い動画を見たい、知人に花を贈りたい等がこれに相当します。
- 製品を購入します。
- 無料またはお金のためのソフトウェアをダウンロードします。
- 請求書をオンラインで払ってください。
- オンラインゲームをプレイ。
- カレンダーを印刷。
- 花を送ってください。
- オンライン写真または注文プリントを整理します。
- ビデオクリップを見る。
- クリップアートの画像または一部をコピーします。
- データをダウンロードします。
- 画像など面白いウェブページ、ゴシップ、ビデオなどを見る
大半が 「オンラインで実行可能なワード」+「サービスを利用する意図」の組み合わせで成立します。場合によってはDO(サービスの実行)+KHNOWが組み合わさって、DO→KNOW→DOといった具合にユーザ意図が変化する場合もあります。
2.KNOW ユーザーが知るための検索
多くの場合、検索クエリの主要な部分を占めるのが、この知識獲得のための検索行動です。
- 旅行·観光情報を検索。
- 歴史について知りたい。
- 著名人について知りたい。
- 翻訳・辞書・辞典として検索する。
- 料理のレシピ。
- ノウハウ。
等がKNOWに当てはまります。購入の動機が必ずしも無く、一定のフレーズが付くパターンが多いです。例えば「〜とは」「〜?」「〜について」「〜方法」等です。
3.GO ナビゲーションとしての検索
しばしば、ブックマーク替わりであったり、フレーズからURLを確認するために検索が使われます。「SONY ホームページ」等がそれに当たります。これもDOと密接な関係があります。「SONY ホームページ」→「XPERIA」→「ドコモ販売店」といった感じにDOとGOは連続している場合もあります。
- ソニーのウェブサイト
- Facebookログイン
- Gmail
- キヤノンのウェブサイト
直接そのサイトに行かず、検索を行うものの、結果としてはブックマークを開くのと変わりない行動が大半です。
SEO対策では、単純なキーワード設定では無く上記のようにDO-KNOW-GOを意識したフレーズを強化することを意識しましょう。
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- 【学習】ページランク
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- 【設定】robots.txtの書き方
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